勉強便利グッズ紹介

勉強はとても大変ですが、とても大切なことです。
勉強を効率よく且つ健康的に進めるためにおすすめのグッズを8つ紹介します。
自分に合った学習環境を見つけて、快適なスタディーライフを過ごしましょう。

①キッチンタイマー

人間の集中力が持続する時間は大人でも最大50分程度で15分周期で集中力の波が発生します。
高い集中力を維持できる時間を「キッチンタイマー」で設定し、メリハリのある勉強を心がけることで効率の良い勉強を行うことが可能です。
お子さんが自分で時間を決めて勉強に打ち込むことができるのが理想ですが、できないことが多いです。
時間を決めて集中して勉強する時間、休憩時間を確保して勉強が嫌にならないように進めていくことがとても大切です。

②電子メモパッド

ある程度大きくなったお子さんの学習には「電子メモパッド」が便利です。
勉強のタイプは書きながら覚えるタイプと読んで覚えるタイプが多くを占める学習方法ですが、書きながら覚えるタイプに便利なグッズです。
電子メモパッドは機種にもよりますが、ペーパーレスで何回も書いて覚えることが可能で、スマートフォンにデータとして送信することも可能です。
勉強内容を直接書き込むのもよし、ToDoリスト用として使うのもよし、いろんな使い方が可能です。
SDGｓや環境配慮型が叫ばれている昨今では、エコな勉強方法として注目され始めています。

③付箋

教科書や参考書などを使用して勉強を行う際に、重要な部分をあとからすぐに探すことができるようにするために「付箋」は大活躍します。
過去問を一度通しで実施して、後から答えることができなかった問題を繰り返すという勉強方法が効率的だというお話がよく挙がりますが、
答えられなかった問題のあるページに貼っておくと後から見直すことも容易です。様々な色、形があるのでグループ分けして使用することもできます。
昔から使われていたアイテムですが、限られた学習時間の「探す」というロスタイムを確実に減らすことができる便利グッズです。

④ページオープナー

教科書や参考書を押さえつつノートなどに書くという勉強が基本形となっていますが、そこで活躍するのが「ページオープナー」です。
開いておきたいページに差し込む形でセットするだけで開いた状態がキープできるので、押さえるという行為から解放され、ストレスフリー
で勉強を進めることができます。
片手が開くのでさらに勉強に打ち込みやすくなると思います。私もブックスタンドと組み合わせて使っていて結構便利でしたのでご紹介しました。

⑤デスクライト

「デスクライト」は勉強時の明るさの確保、目へのダメージを防ぐといった重要な役割を担ってくれます。
明るさ、照射範囲、設置のしやすさなど考慮して決めていく必要があります。
学習に最適な明るさは300～400lm（ルーメン）、1000～1200lx（ルクス）なのでそのあたりの明るさがBestです。
照射範囲はできるだけ広いもの、机上に明るいところと暗いところがなくなるように設置できるものがよいとされています。
各学習環境に合わせたデスクライトを選んで負担軽減を目指してみてください。

⑥雑音対策グッズ

雑音対策グッズには「耳栓」や「ノイズキャンセリング付きイヤホン」など多岐に渡ります。
耳から入ってくる情報は集中力を持続するうえで妨げになるものが多いです。そこで活躍するのが雑音対策グッズです。
「耳栓」はご存じの通り音の波を鼓膜に届かせるのを防ぐことができるので、シンプルに雑音から身を守ってくれます。
現在は負担の少ない素材を使用した「耳栓」など発売されているので、検索されてみてはいかがでしょうか？
イヤホンにもノイズキャンセリング機能が付いたものもあり、自分の好きな曲を聴きながら勉学に励むこともできます。

⑦タイムロッキングコンテナ

時間をあらかじめ設定して、ロックすることができるコンテナです。勉強していると誘惑がいっぱいあります。
スマートフォンや携帯ゲーム機などの勉強の妨げになるものをこのコンテナに入れることで事前に設定した時間が来るまで触れることができません。
少々強引ではありますが、誘惑に負けてしまいやすい人などはこうして物理的に遮断することによって集中して勉強に励むことができます。
タイマーとセットで活用することでアメとムチ戦法で勉強してもよいかもしれません。

⑧クッション

勉強していると正しい姿勢で実施しないと肩こりや腰痛の原因になります。
そこで姿勢を正しく保つことができるクッションを利用することで肩こりや腰痛を防ぐことができます。
いまはアルファゲルや低反発素材を使用したクッションなど数多く販売されています。
また、お気に入りのキャラクターのものを使って学習机に向かいやすい環境を作ることで習慣化することもできるかもしれません。

いかがでしたか？
勉強時間は長時間にわたって行うことが多いです。少しでも良い環境で質の良い勉強を行うことが学力の向上を目指すことができるので、
良いと思ったものは積極的に導入して自分にあった学習環境を構築していきましょう。