理系の科目選択、志望校の選び方、受験勉強方法

理系を選ぶ高校生は減少傾向にあるようですが、今後の社会で必要なSTEM人材という言葉などからお子さんを理系に進めたいご両親も多いかと思います。理系大学に進む場合の科目選択、志望校の選び方、受験方法をまとめてあります。科目選択では物理を選ぶべきか、志望校はお子さんにいかに興味を持たせるか、受験方法はお子さんの勉強スタイルを把握することが重要になります。

科目選択・志望校の選び方

多くの高校生は2年生になる段階で文系にするか理系にするかを決めるケースが多いかと思います。理系にする場合には多くの大学では英語、数学に加え理科科目が必要となります。私立大学では理科科目は一つで受験できますが、国立の中には2科目必要な場合もあり受験大学によって異なるので注意が必要です。理科科目の中には物理、化学、生物、地学の4つがありますが、一部の学科や学校でで生物や地学で受験できない場合もあり、物理と化学を選択する人が多くなっています。物理は最も暗記の要素が少なく、計算や理論をもとに答えを求める要素が多くなるため、公式や式の羅列を見てやる気がなくなったりすることも少なくないと思います。化学や生物については暗記しなければならない部分も多いため公式の計算が苦手な人でも少しとっつきやすい部分もありますが、理系のほとんどの学部で物理が関係してくるので物理を選択しておいた方が後々のためにはなると思います。受験校の選び方はインターネット上にもさまざまな情報がありますが、オープンキャンバスに行くなどして実際何をしているのかをみるとモチベーションが上がると思います。特に理系の場合は3〜4年生になると研究室に配属されそこでさまざまな研究を行うこととなりますので、その大学の研究室が何をやっているか知り、こんな研究をしてみたいとお子さんが思えると、勉強に向かうモチベーションを大きく高めることができます。最近では近畿大学のようにどのような研究をおこなっていて、世の中でどのように利用されているか、どのような役に立っているのかを積極的に発信しています。そのような情報を親子で探すことで、親の理解が深まるとともにお子さんのモチベーションを上げることができるため、一緒に情報収集することもおすすめとなります。

実際に大学を選ぶ際には、研究、学習内容だけでなく立地なども重要になります。実験設備等が必要となるため、どうしても文系に比べて田舎にキャンパスがあることも少なくありません。実家から通えるのか一人暮らしする必要があるのかなどを早めに調べて話し合った方が良いかと思います、特に理系の場合文系に比べ、授業料が高額であることも多く、一人暮らしの場合家計の負担もかなり多くなるので、注意が必要です。また最近では大学院への進学も理系の場合は多くなっています。学士の4年だけでは実際の研究を行う期間が1年程度と短いため、十分な実績を上げにくいことも少なくありませんので、修士の2年を追加し、より専門的な知識やスキルを学ぶ学生も増えています。企業側も研究員や技術職で修士を優先に採用する場合もあり、年々修士の比率が増加しているため、あらかじめ修士の可能性も視野に入れ、話し合いをしておくと良いと思います。

受験勉強の方法

勉強法については余程の進学校でなければ、ある程度学校以外での勉強も必要となるかと思います。特に学力中位以下の公立高校の場合授業時間が限られていることや受験に特化した授業の少なさもあり、受験の範囲が全て終わるのは、卒業ギリギリとなることも少なくありません。また、3年生まで部活を行うお子さんも多いと思いますので、部活を引退したあとから通塾する人も多いと思います。ただ、自分で勉強する習慣がついていれば、インターネットで評判の参考書を利用したり、スタディーアプリなどの安価なサービスでの勉強でも十分合格できるかと思います。部活などで忙しい場合もありますが、低学年時から最低限の予習、復習をする習慣をつけて基礎学力を身につけておけば短い期間の受験勉強でも十分合格するチャンスはあります。学校での授業をある程度きちんと行い、テストなどでの成績が良い場合は指定校推薦を受けられる可能性もあります。指定校推薦は高校の中での選考に通り推薦枠を獲得することで、試験なしの面接のみでかなり高い確率で合格となるため、志望校に枠があり、学校での成績が優秀な場合は利用を考えても良いと思います。
筆記試験での合格を目指す場合は、後は志望大学、受験科目をきめ、それぞれの大学の過去問題を解いてみて、自分のどのくらいなのかを確かめ、少しづつ理解を進めていくと良いと思います。有名大学であれば、その大学を想定した問題集などもあるので、インターネット等で調べm志望校にあった問題集も利用すると良いかと思います。また私学のなかには独自の試験だけでなく、大学入学共通試験を利用した受験生制度を用意している大学も多くみられます。大学入学共通試験は私学の独自問題に比べ、やや出題範囲が狭い(数学は数ⅡBまでが範囲で、数学ⅢCは出題されない)、基礎学力が身についているかを確かめる試験のため上位私学独自の試験に比べ平易でクセの少ない問題が出題される傾向にあります。その反面出題数が多く、短時間で正確に問題を解くスキルが求められるため、難しい問題をじっくり考える独自試験とどちらの向いているのかを確かめて利用されても良いのかもしれません。

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