国語で大切なのは読解力

国語の学習に関して、本を沢山読めば国語ができるという話をよく聞いてましたがそうではないと思います。国語の力を身に付けるためには、国語で文章を読んで問題に答えなさいと出題されるのは当たり前です。それは文章を読んでから問題に答える形式であって国語ができる人は解けます。
ここで大切なことは、どのようにしたら国語力がつくのかということです。それは文章を読んでいく中でその文章を書いた筆者は何を伝えたいのかをしっかりと把握することがわかってないと先に進むことができないです。ただ読むだけなら誰でもできるのですが、文章を読んで何を言いたいのかまでわかる人はそんなにいないと思います。そこで国語ができる人できない人とで差がついてくると考えます。一番いいのは文章を自分なりに要約する力があれば、国語の読む力はあると言えます。つづいて、文章を読んだあとには問題を解かないといけませんが、ここでも大事なことはその文章では筆者は何をいいたいのかをわかっていないと問題を解くことはできません。
なので問題を解くにあたり解く力が求められるので解く力を養うためにはやはり文章の内容を抑える必要があります。
問題を解くにあたり、フィーリングなどで解いて仮に正解したとしても次また正解する可能性はありません。そして正解するためのテクニックがあるのではないかと思われがちですが、テクニックもまたありません。なので国語で求められることは読解力が一番必要となり、それは読み解く力であり文章を正確に理解することです。

これから国語の学習をする人へ

これから国語の学習を始める人や国語の力をつけたいと思う人がいる場合は、文章を読み筆者は何を言いたいのか。伝えたいのかを考えてみることから始めてみるといいかもしれません。そうすることで次第に文章を読んだだけでこの文章はこういうことを伝えたいというのが自然と身に付くこととなり問題を解くことにつながることになります。
また国語の勉強で欠かせないのは漢字の勉強です。漢字を勉強しておかないと文章を読むことができないし、重要な手がかりとなる箇所だった場合には大きな失態となるので漢字の方も合わせて勉強しましょう。

あとは国語の勉強で大切なことは古文です。古文も読解力が必要となってきますが、文章の構造が難しくなってますのでいきなり読むことはできないのでまずは単語から覚えていくことがよいかと思います。単語は英単語同様に自分なりの単語帳を作るのではなく例文と照らし合わせて覚えていった方が身に付きます。というのも例文を読めば頭の中でイメージがわいてくるので覚えやすいからです。古文は覚えることと合わせて古文を読んで楽しいと思えるようにならないといけないと思います。楽しくないまま勉強しても身に付かないし文章を読んでるだけで嫌気がさしてくるので勉強しないで終わることも考えられるので、まずは国語であげた例と同様に文章が読めるようになることに努めることが最優先かと思います。調べることは多いと思いますがその調べたことが自分への大きな力へとなっていくので焦らずやりましょう。
そのあとにその文章はどういった内容物なのかを理解してから問題を解きましょう。問題を解くにあたりミスをしたら、どうして見違えたのかについても確認しましょう。国語に限らず全ての教科にいえたことです。古文となると触れる機会が少ないのでより大切な作業になります。
あと古文も読解力が求められるのでしっかりと読む力を養い問題に挑みましょう。古文に関しては授業で習ったことをしっかりと復習そして予習も怠ることなくやるように心がけてください。

最後に

以上のことから国語を学習する上で大切なことは読解力です。読解力は本を多く読んだからといって身に付くものではないし、自然と身に付くものでもありません。しっかりと文章を読んだ上で筆者は何をいいたいのかを自分なりにまとめてみてしっくりとくるか確認もしてみましょう。また文章を要約した所で、学校の先生や塾の先生などにも文章の要約を要求し自分の内容と近いのかどうかも照らし合わせるのも勉強の１つです。こういった文章を読んで要約する練習をしっかり行います身につければ少しずつではありますが、国語の力がついてきてると言えます。古文に関しても同じといえるので、焦らず自分のペースで力をつけていけられるように頑張って下さい。
あとはテストの時に何点以上取るといった目標を定めることでモチベーションもあがりより一層やる気が出てくるので十分な力を発揮できると思うので、目標をしっかりと持ちその目標に向かって日々の勉強に励めばいい結果が出ると思います。やはり目標があるとないでは成績も変わってきます。国語は点を取りやすい教科だと思ってますのでミスをしないように、そして落としたらいけない所は落とすことのないように。また差をつけれそうな問題は必ず点を取るようにしてテストや受験に挑んでもらえたらと思います。