大学受験に向けての勉強法

大学受験、それは非常にシビアな世界であり、受験生に立ちはだかる大きな壁と言っても過言ではありません。
もう5年前に遡りますが、私自身とても苦労したのを覚えています。
家庭の金銭的事情もあり塾に通うこともできなかったため、工夫して勉強する必要がありました。
そんな私でも第一志望の私立大学(当時偏差値65)に浪人することなく合格することができています。

本記事では、私の経験談を基に、大学受験に向けた勉強法を5つのポイントに絞ってご紹介したいと思います。

1.1日の勉強スケジュールは時間ではなく内容で決めるべし

受験生になると、「一日何時間勉強しているのか」がよく話題にあがります。
しかし、忘れてはいけないのが「量」より「質」だということです。

私は朝起きてまず一日のスケジュールを立てていました。
科目毎に目標(頁数など)を設定して、それぞれのタスクをこなしていくイメージです。
そうすることでメリハリがつき、丁寧に学習することを習慣付けることができます。

その際に意識するのは、長期的なスケジュールを前提に組み立てることです。
受験当日までに、必要な知識を全て詰め込めるように計画的に行動していきましょう。

くれぐれもしてはいけないのが「睡眠時間」を削ることです。
睡眠不足に陥ると、思考力の低下や集中力の低下を引き起こすと言われています。
決して無茶はせず、余力に応じて勉強量を調整していきましょう。

2,復習を怠るべからず

人間とは忘れる生き物であり、記憶を定着させるには復習するしかありません。
しかし、これを面倒くさがって怠ける人が多いのも事実。

私は、前日に学習した内容を復習する時間を必ず設けていました。
時間が経てば経つほど、再度記憶するのに時間がかかるためです。
一見、非効率にも思えますが「急がば回れ」の精神を持って取り組んでいきましょう。

最も大事なのは、その後も定期的に復習の時間を設けることです。
何回も間違えてしまう問題には付箋を付けるなどして対策するのも効果的です。

とにかくしつこいくらいに復習を重ねるのが記憶定着の近道!

3.インプットとアウトプットをバランス良く行うべし

意外と難しいのがインプットとアウトプットのバランスです。
特に、テキストばかり取り組んで問題集を軽視する方が多く見受けられます。

確かに理論上は、テキストを暗記すれば問題も解けるというわけですが、本当にそうでしょうか。

残念ながら、テキストを暗記したからといって問題も完璧に解けるとは限りません。
それは、覚えた“つもり”になっている内容が意外にも多いためです。

つまり、テキストばかりをやっていると文脈の流れで単語などを覚えてしまうことも多く、問題として表現が変わっていたり、独立していたりすると頭から出てこないことも多々あるためです。

肝心なときに頭から引き出す“アウトプット力”は非常に重要な要素であり、
それがないのでは、スピード勝負でもある受験には命取りとなります。

おすすめの方法は、テキスト1章を読み終えるなどキリの良いタイミングで問題集にも取り組むことです。

ある程度の知識がついているのであれば、赤本も非常に有効な手段になります。
学校によって問題の傾向も異なるので、それに慣れることで正答率も必然と上がるはずです。
また、インプットの際に「こういう問題形式で出そうだな」とイメージすることができるため、勉強効率そのものを向上させることができます。

4.気分転換は休憩ではなく科目変更を行うべし

人間は怠惰な生き物ですから、油断すると楽な方へ楽な方へと流されてしまいます。
その良い例が「休憩」です。

私も最初は10分休憩のつもりが、YouTubeで気になる動画を見つけてしまい「あと10分、あと10分だけ」と、どれだけの時間を無駄にしてきたことでしょうか。

そうした事態を避けるには、気分転換は休憩ではなく科目変更で行うということです。
特におすすめなのが、得意科目に切り替えるということ。
勉強するのが苦にならず、楽しく取り組めるものであれば、それ以上に良い気分転換はありません。

もちろん、本当に疲れたときは休憩することも大事です。
少し散歩して頭をすっきりさせたりするのも、集中力を高めるのに効果的だと思います。
ただし、その際には時間を決めて計画に支障が生じない程度に留めておきましょう。

5.自分が天才ではないことを知るべし

最後に、精神面でのお話をしましょう。
「そんなこと言われなくても」と思うでしょうが、受験の合否はメンタルで左右されるといっても過言ではありません。

長期に渡る受験勉強期間において、心が折られる瞬間は必ず訪れるからです。
私も過去問の出来があまりにも悪く、自分に絶望し、食事も喉を通らなくなったことがあります。

しかし、当時の自分に言いたいことは「みんなそんなものだ」ということです。
全てが自分の思い通りに進み、完璧に遂行できる人なんでそうそういません。
いたとしても、数ある受験生のうちほんの数人でしょう。

まずは自分が天才ではないことを知り、出来ない自分を肯定することから始めましょう。
周りとの差が開くのは、そこで諦めてしまうか、なにくそと一層努力できるかです。

とはいえ、頭ではそう分かっていてもクヨクヨと悩んでしまう気持ちも分かります。
そんなときは、一日勉強から手を放して好きなことに没頭するのも一つの手です。

親御さんは、そんな受験生を優しく支えてあげてください。
「よく頑張っているね」と一声かけてもらえるだけでもとても嬉しかったりするものです。

最後に

ここまで5つの視点から勉強法を述べてきましたが、大学受験がゴールでは決してありません。

学歴は人生の選択肢を広げてくれますが、人生を決めるものではないからです。

しかし、大学受験に向けて一所懸命に努力したという事実は、人生においてかけがえのない財産になります。

私は、頑張る皆さんの受験に悔いが残らぬよう心から応援しております。

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